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住宅ローン借り換えの手続きが面倒!!何回くらい銀行に行くの?

受付中 1 回答 1061 閲覧 借換
住宅ローンの借り換えを検討しようかと思いますが、なかなか手につきません。

借り換えって、ローンの残りの金額を調べたり、書類を取り寄せたり、役所に行ったり、銀行に行って相談したり、審査を受けたりしないといけませんよね。

忙しいのに、何回か、会社を休まないといけませんよね!!

シミュレーションとか、審査とかの結果、結局、手数料とか考えると、借り換えられないとか、なるかもしれませんし。

住宅ローンって、なんだかわかりませんが、事務手数料とか、印紙代とか、司法書士費用とか、お金がいっぱいかかりますよね。

手数料って高いですよね!!

お金を借りるのにお金が要るのもちょっと変じゃないですか!?

一度借り換えるとすぐには借り換えできないでしょうから、せっかく借り換えるなら、一番お得な銀行にしたいです。

そうすると、いくつもの銀行に相談に行って、シミュレーション試算してもらって・・・時間も労力も相当ですよね。

複数の銀行を比較したり、固定だとか変動だとか、3代疾病対応の団体信用生命保険とか、メリットやデメリットを比較するのは、みなさんどうしているのかしら。

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借換えについてご検討ということはわかりました。

質問についてですが、借換えを検討している多くの人はどうしているか、という質問が非常に回答が難しいです。

まだ、昨年の統計はでていないので正確なことは言えませんが、国土交通省の統計によれば平成27年度までは約10万人の方が借換えをしたようです。

また、平成26年度の住宅金融支援機構の統計によれば、変動金利の人は変動にする人が半分くらいで、固定期間選択の人は期間は変われど固定期間選択にする人が圧倒的に多く、全期間固定の人は、4割くらいが全期間固定に、4割くらいが固定期間選択にしているようです。

ただ、その理由については調査がなく、どのように選択したのかはよくわかりません。

このデータから推測するに、当初検討した考えを大きく変更せずに、金利が下がったのでそのまま同じものに変更する人が多いようです。つまり、メリット・デメリットを十分に検討した形跡は見られません。

また、団信の特約についての調査は見当たらないので、さっぱりわかりません。

ということで、一生に一度の借換えを検討するならば、十分な情報をもとに最高の借換えを検討すべきことは、その通りです。

ランキングサイトなどの信頼性も疑わしいため、専門家に相談するのも、一つの手段ではないかと考えます。
淡河 範明 2017/ 12/18
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