金利の予測は極めて困難です。
ただ、金利が上がるのは間違いありません。
ちなみに、2017年12月には、じぶん銀行が10年固定の当初期間優遇について0.02%上昇させました。
他にのわずかですが、金利を0.02~0.04%上げた金融機関があります。
このように、毎月18社の金利を確認していて、この1年で、1社も金利が上がらなかった月はありますが、2ヶ月連続で上げなかった時はありませんでした。
重要なことは、借換えをしないことを後悔するくらいの金利上昇が、将来起きる可能性があるか、ということでしょうか。ポイントは、いつ、どれくらい上昇するのかです。20年後に金利が1%上がっても、影響は小さい、といってよいでしょう。
その答えは、「わからない」です。
では、どうすればよいのか、ということですが、金利の予測をやめませんか。
そして、金利が上昇しても、上昇しなくても、問題がおきにくい状態にする、という考え方はどうでしょうか。そうすれば、将来、金利がどのように動いても、安心でいられると思います。
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