こんばんは。
変動金利と固定金利の組み合わせで注意することは
はじめに返済計画をしっかり立てることです。
特に金利水準が低い状況で借入れする場合、先々金利が
上昇する可能性があります。
35年ローンを組んで35年かけてゆっくり返済するなら
全期間固定が有利です。
はじめから資金に余裕があり、敢えて10年以上の住宅ローン
を組み住宅ローン控除を受けて、金利が上昇したらいつでも
繰り上げ返済できるなら全期間変動金利でより低利なローンを
組むこともありです。
もし、住宅ローン控除の10年間にどれくらいなら無理なく返済できるか
を考え、そのうちの一部を変動金利に、10年以降の返済にまわす金額分を
全期間固定金利とした場合、借入れ金融機関や商品が異なると諸費用が
別々にかかることがあります。特に商品が異なると団信や繰上げ返済の
手数料も異なります。
ご参考になれば幸いです。
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