ご質問いただき有難うございます。
ご質問者様の住宅ローンの状況を整理しますと以下のようになりますでしょうか。
55歳: 1,300万円を金利1.95%で借入
(約2年間で1,000万円強の返済)
56歳11ヶ月: 2百数十万円の残高 (←現在)
65歳: 完済予定
上記の通りですと、残高もかなり少なくなっているようですので、繰上返済するか全額返済するかは、「住宅ローンを持ち続けるか」「完済してスッキリするか」という比較のような気もします。
住宅ローンを借りていると、何らかの特典がある金融機関もありますので、それらも考慮して検討したいですね。ある流通系金融機関では、「買い物5%オフ」とかの特典もありますね・・・
ところで、「税金等の関係ですがどちらが得か教えていただきたいのですが。」というご質問は、住宅ローン控除のことを意図されているのでしょうか?
もしそうだとすると、ご質問者の住宅ローンの金利が1%を超えているので、住宅ローン控除で戻る税金の金額よりも、利息の支払いのほうが多くなります。
なお、住宅ローン控除は年末の住宅ローン残高で計算します。そのため、住宅ローン控除のことを考えれば、その年の終盤に返済するよりも、翌年1月に返済したほうが得になります。
少しでも得になるようにしたいとのお気持ちもあるかと思いますが、余裕資金を手元に置いておくことも一案ではあります。住宅ローンのことだけではなく、ご家族や家計の状況なども加味したうえで判断していくことをお勧めします。
何かありましたら、住宅ローンの専門家がサポートいたしますので、ご連絡をお待ちしております。
住宅ローンの専門家はこちらから❣️
ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください。