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今日の日経新聞に変動金利急増と載ってましたが

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はじめまして、

本日の日本経済新聞の一面トップに、「住宅ローン変動型急増」という記事が載っていました。

サブタイトルは、

「比率最高56%」

「低金利長期化見込む」

「家計、返済増リスクも」

となっていて、「低金利が続いていて、変動型住宅ローンを選ぶ人が増えてるけど、将来的に金利が上昇したら大変ですよ」というような感じに受け取れました。

このタイミングで日経新聞の一面トップに載ったってことは、何か意味があるのでしょうか?

ご意見を伺えたらと思います。よろしくお願いします。

回答 1

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今回、変動金利に関する記事が掲載されたことは、ご指摘の通り、金利リスクをとっている人が多いことをアナウンスすることが第一の目的であると考えます。

現在、歴史的にみて非常に金利が低いというのは誰もが知るところですが、将来の金利が上がらないという判断が正しいかどうか、それは誰にもわかりません。ただ、変動金利の商品特性や金利リスクへの理解度が十分でないまま選択している人が半分近くいる点について、問題だと指摘しています。

ここから、リスクというものに不慣れな人が多いため、多数派となった人への注意喚起が第二の目的であると考えます。

ですから、「これから金利上昇の可能性が高まっている」というような意図はないでしょう。

変動金利を選択する人が多くなった理由として、「超低金利の長期化予想」「固定金利競争が一服し、変動金利の割安感が高まったこと」などを主な理由として挙げているが、いずれも推測でしかない。

もし、金利上昇リスクが高まっているタイミングである、ということは言っていないと考えます。銀行の住宅ローンの動向に関して詳細な分析をしている訳でもなければ、将来の金利の動きについてターニングポイントとなりそうなことを挙げている訳でもありません。むしろ、金利が当面上がらないと予想する人が多いことがコメントされているくらいです。

また、注意をすべきといっても何をどう注意すべきか、全く具体的に書いていません。実は、既に借入をしている人が、金利リスクを管理するのはかなり難しい作業となるのですが、とても軽くかかれているように感じます。

結論としては、変動金利が多数派になったので、警鐘をならすことで、注意喚起をすべきと判断したから、というか、クリック数が稼げそうと判断したから、このタイミングでの記事になったのだと思います。
淡河 範明 2018/7/25
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