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住宅ローンの借り換えを検討しています

解決済 1 回答 360 閲覧 借換
35年の住宅ローンを組んで今年で5年目です。

借り入れの際にシミュレーションで子供一人を想定してローンを組んだのですが、双子が生まれまして想定が崩れました。

このままでは2人の子供を大学まで行かせてやることが出来ないのでローンの借り換えを検討しているのですが、

一人分の教育費を賄えるような借り換え方法が見つからずに困っています。

教育費も含めてカバーしてくれるような商品はあるのでしょうか?

アドバイス頂けますと助かります。

何卒宜しくお願い致します。

回答 1

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ベストアンサー
借換えをご検討ということですね。

借換えをすることで、子供の教育費一人分を捻出することは、必ずしもできることではありません。
できるかどうかは、現在の借入条件次第なのですが、ご自身でシミュレーションをされてメリットが十分にでなかったのでしょう。
そういうことであれば、借換えだけでご期待の結果を得るのは難しいと思われます。

ただし、よくご検討ください。
「子供の教育費をいくら準備すべきか」それは人によります。
住んでいる場所にもよれば、小中高大、また、公立・私立、塾の費用など、どこまでの費用をいつまでに準備するのか、それが明確でなければ、検討を始められません。

もし、大学の費用だけであれば600万円程度で、それを22年で準備するには、次のようになります。
22年間、毎月2.3万円貯金で、二人であれば月4.6万円となります。

ただ、児童手当がもらえているなら、4~15才まで@1万円がもらえます。。
その分を貯蓄に回すならば、月2.6万円を貯金すればよいことになります。

もし、借換えにより月1万円程度しかメリットがでなかったとしても、あと少しです。
少し余裕を見て、1.6~2万円くらいは貯金できるよう、家計を見直したり、給与が増えたら消費せずに貯金に回したりすれば、なんとかなるかもしれません。

このように、目標を明確にすれば、手段が見えてくるでしょう。
どうしてもだめなら、他の資金調達方法を考えるか、教育費負担が大きくならないような工夫を考えるべきです。
淡河 範明 2018/ 11/2
淡河 範明 2018/ 11/5 編集
1コメント
mik_1636 2018/ 11/5
ご回答ありがとうございます。
「一人を育てる為に1,000万必要」と何かで見たことがあり、数字だけで身構えてしまいました。
確かに長いスパンで考えれば月々あたりの出費はさほどではないのかも知れません。
不安が募りますがまずはしっかりシミュレーションし直して現実的な教育プランを練りたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
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