カードの支払い遅延があったということで、審査に不安をお持ちなのですね。
結論から言いますと、これだけの情報では判断できません。
まず、いただいた情報が正確性が判断できないことが一番のポイントとなります。
正確な情報がわからなければ、正確な判断はできません。
申し訳ないのですが、延滞が4、5回あったと自己申告される方の多くが、その倍くらいの回数をしている傾向があります。
次に、カード会社により信用情報の入力ルールが異なっています。
支払いを遅延しても一定期間以内に支払えば、延滞をつけない会社は確かにありますが、1日でも遅延したら延滞をつける会社もあります。
従って、会社がわからないので判断のしようがないのです。
最後に1ヵ月程度の延滞については、おそらく通常の延滞として確実に記録されていると推測されます。
これが本当に1ヵ月であれば、です。
うっかり60日超であれば、「異動」という状態になってしまい、銀行から住宅ローンを引っ張るのほぼ不可能となります。
もし、そうでなくても、普通の延滞を1回でもしていれば厳しい金融機関もあれば、半年以内の延滞は厳しくみるけど、それ以前であれば大目にみてくれるところなど、金融機関によってスタンスが異なります。
従って、延滞に関して正確な情報が最低限必要というだけでなく、どの金融機関に申請するかも審査に有利不利が変わってくるのです。
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