住宅ローンのコストを決める要素としては、次のようなものがあります。
借入金額、借入期間、借入金利、返済タイプ、手数料タイプ、団信タイプ、優遇タイプ、諸費用などです。
この内、違いの原因となると考えられるのは以下の通りです。
前半の4つは、どのシミュレーターでもカバーしていますが、微妙に違いがあります。
借入金額:1万円単位だったり、10万円単位だったりと入力できる範囲が異なります。
借入期間:年単位であったり、月単位であったりと入力できる範囲が異なります。
借入金利:これは入力ではなく、計算方法の違いがたくさんあります。だいたいは、年利で入力しますが、月利に直して計算するので、小数点を第何位まで計算するのか、切り捨てするのか、四捨五入するのか、
また、端数調整はどこまで正確に行うのかによります。
手数料タイプ、団信タイプ、諸費用などは、計算が適当なものが多く、違いが出やすいです。
毎月返済額であれば50円以下、返済総額であれば20万円以下の誤差は、気にしなくてもよいかと思います。
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