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独身でマンション購入する場合のポイント

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独身、30歳くらい、一人暮らしの方が家賃より住宅ローンの方が合理的としてマンション購入を考えられることが多いですが、長い目でみて、購入時期、立地、ポイントなどありますか?

回答 2

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こんにちは。

マンションの購入を検討されているということですが、現在独身でいらっしゃることを考えると

一生そこに住み続けなくても賃貸物件として家賃収入を得られる物件を選んだ方が良いかと存じます。

それには以下のポイントがございます。

①立地 → 駅から近く、買い物も便利、治安も悪くないなど

②中古 → 新築よりも中古物件の方が安いですし、周辺家賃相場から妥当な価格を判断しやすい

③間取り → ワンルームだとしても、ユニットバスよりバス・トイレ別、日当たりが良い、騒音対策があるなど

④管理体制 → マンション管理が行き届いているか、オートロックなどのセキュリティ対策は万全かなど

もし、ご興味がございましたら個別相談なかで、ご意向に沿ったプランをご案内いたします。

よろしくお願いいたします。
松本 一弘 2017/ 9/5
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賃貸よりも購入の方が合理的かどうかは、今後の行動により変わります。
すくなくとも、購入の方が経済合理性が必ず高い、とはいえません。

購入すると、不動産ですから身動きがとれなくなります。よくいえば、住居費は将来までほぼ確定することができます。
しかし、賃貸を選べば、引っ越しをすることでコストコントロールができるのです。
もっといえば、賃貸を選びながら購入よりもコストを抑えるように行動することができるのです。

しかし、購入したらずっと住める資産を確保できるけど、賃料はいくら払っても何も残らない、という意見もあります。もっともです。ですから、購入費用の合計=賃料等の合計+貯金(資産価値に相当)となるように、貯金をすればよいと考えます。

さて、そうはいってもマンションを購入したいので何に注意すればよいのか、という問いであるとも思います。

そういう意味であれば、他の回答者の回答を参考にしていただければ、と思います。

補足するならば、30才でずっと独身である保証はないと思われます。
とはいえ、現在の状態から考えて、ワンルームというのが真っ先に思いつく選択肢ではあります。
しかし、ワンルームはそれこそピンキリなので、素人にその良しあしは判断できないでしょう。

また、結婚の可能性を考えてファミリータイプということもあり得ます。売却や賃貸など、将来の出口戦略を考えるならば、必ずしもワンルームにこだわる必要はないと思います。

米国では、独身のライフプラン上のリスクとして親の面倒を見ることが挙げられています。そういったことを考慮しながら物件を検討する、というのも一考の価値ありかと思います。
淡河 範明 2017/ 12/16
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