わからないことが原因で、行動をおこせないことはよくあります。
それは普通のことです。従って、それをわかる努力をされるかどうか、まずは情報収集を始めれられたらいかがえしょうか。
情報収集だけだと、全体に失敗はしないので、安心して情報収集してください。
ということで、情報提供をいくつかさせていただきます。
(1)借換の失敗とは何か
失敗のイメージが人により違うと思いますが、現在の借入よりも支払金額が大きくなるのは失敗、だとすれば、ご納得いただけるでしょう。
そうすると、現在の借入条件を正確に確認し、それよりも確実にメリットがでる場合のみ借換えをすればよいのではないでしょうか。
ただ、借換えした後に、予想外のことが起こることで、コストが総額する可能性を心配されるかもしれません。例えば、借り換えた金融機関が融資条件を勝手に変えるとか、破綻する、とかが考えられます。
このような可能性を検討し、起こる可能性が低いと考える金融機関を選定されればよいでしょう。
(2)借換メリットの確認
借換えメリットがいくらか試算しなければ、そもそも情報収集する意味もないかもしれません。
例えば50万円のメリットだとわかり、残存期間が25年だとすると、年間2万円、月々でいえば1600円くらいの削減効果です。これを小さいと感じる人もいるでしょう。
では、500万円だとどうでしょうか。同条件で年間20万円、毎月16000円くらいの効果です。これなら、情報収集するに値するのではないかと思います。
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