Question

最近『未来の年表』という本に2033年に三戸に一戸は空き家になるという予測が書かれていましたが、住宅ローンより解体するお金を借りるケースが増えると思います。住宅解体ローンなどという商品開発は考えているのでしょうか？

Answer 1

こんにちは。

松本と申します。

私が取扱ったことがございませんが、空き家を解体する際に発生する費用を

ローンで賄う仕組みがございますね。

詳しくは、北央信用組合のホームページをご参照ください。

http://www.hokuoh.shinkumi.jp/loan/loan_akiyakaitai.html

このような仕組みがあれば、空き家問題解決の一助になりそうです。

ご参考まで。

Answer 2

ご質問ありがとうございます。事務局です。

地方銀行や信用金庫・信用組合などで、「住宅解体」向けのローンが用意されています。
ローンの商品名に、「住宅解体」等の文言が無く、リフォームローンや目的別ローンで
対応している金融機関もありますので、ご面倒でも資金使途を確認する必要があります。
以下に、２つの事例をあげさせていただきます。

千葉銀行
http://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/free/purpose/vacancy/
「ちばぎん空き家対策支援ローン」 年 2.70 ％ （変動金利）

静岡銀行
https://www.shizuokabank.co.jp/personal/loan/reform/reform_tengoku/index.html
「しずぎんリフォーム天国」 年2.4％または年4.4％（変動金利）給振り・クレカ等の取引条件あり

各種条件や審査結果により、貸出金利が異なります。
また、金融機関により融資の条件がありますので確認が必要です。以下は参考です。
・対象となる空き家の所有者はご利用者の3親等以内
・解体する建物および敷地に担保設定がないこと
・地方自治体の補助金を受給する方は融資上限が「解体費-補助金額」

上の情報は、2018年8月6日時点での情報です。詳細は各金融機関にご確認ください。

引き続き、当サイトをよろしくお願い申し上げます。