Skypeによる住宅ローン相談

新生銀行は8月22日から、Skype(スカイプ)を利用した、インターネットによる住宅ローンのビデオ相談を開始した。
利用者は、ウェブサイト「個人のお客さま」の住宅ローンのページから希望の相談時間を予約し、新生銀行から送信されるメールに記載されたURLにアクセスするだけで、相談画面を立ち上げることができる。最短で1時間後の予約を受け付けられるのが特徴で、利用者側でSkypeのIDを取得するなどの手続は不要だ。

住宅ローンの選択については個別性が高く、検討当初から経験豊富な専門スタッフと相談することが効果的なため、Skypeを利用した住宅ローンのビデオ相談の導入により、近隣に店舗がない利用者、空いた時間に住宅ローンの相談を行いたい利用者も、わざわざご来店することなく、自宅のパソコン、スマートフォン、タブレットから手軽に住宅ローンの専門スタッフとローン相談を行うことができる。また、画面上では、住宅ローンシミュレーションの結果画面や資料をリアルタイムで共有でき、店頭での相談と変わらない住宅ローン相談を受けることが可能となる。

http://www.shinseibank.com

 

 


 

以下の内容は、ローンのことを分かりやすくお伝えする<支援LOAN(シェンロン)事務局>からの情報です。

今回は、新生銀行がSkypeを利用した住宅ローンの相談サービスを開始したというニュースです。新生銀行以外では、数年前から楽天銀行が同様のサービスを実施しています。
住宅ローンというのは、比較検討するにはある程度の専門知識が必要となり、かつ一般的には人生で1度か2度しか経験することがありません。そのうえ、多くの人にとっては人生最大の借金となります。このような住宅ローンに対して、銀行等の窓口に出かけることなく、Skypeなどのテレビ電話で、顔の表情や、実際の資料を見ながら直接相談できることは、利用者にとって大きなメリットでしょう。

今回はSkypeを利用したサービスですが、オンラインの相談サービスとて、これからはAR・VRを活用したサービスの提供も考えられます。複数の書類をみながら、シミュレーションを実施したり、複数商品を比較したりしながら、リアル店舗にいるような感覚で住宅ローンの相談ができる、そのようなサービスが実現される日も近いのではないでしょうか。


 

話は変わりまして、ローンとは無関係な話題で、なぜかエチゴビールについてです。
エチゴビールは、名前の通り新潟の地ビールのブランド名です。同時に会社名でもあります。エチゴビール株式会社は、2000年に上原酒造がビール部門を分社化し、同じ新潟県の大手菓子メーカーであるブルボンの支援を受け設立され、現在はブルボンの完全子会社となっています。

地方発のブランドとして応援したいですね。

上の写真はエチゴビールのロゴマークです。ビールグラスを持つヤギの周りにポップが飾られているロゴは、上原酒造の五代目・上原誠一郎の妻であるドイツ人画家アンティエ・グメルスによってデザインされました(wikipediaより)。ドイツでは、「雄ヤギ」は力強さを表すようです。

下の写真は、最近エチゴビールから復活した、FLYING IPAのビール缶です。先日このIPA(India Pale Ale)をぐいっと飲み干しましたが、力強い切れ味でグッドでした。この缶に描かれている龍もヤギと同じようにビールグラスを握ってますが、この龍 ヤギよりもさらに力強く精悍です。なぜでしょう、この龍 なぜか愛着がもてますね。

 

支援LOAN(シェンロン)事務局からでした。次回をお楽しみに!



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