住宅金融支援機構は2017年10月1日から【フラット35】の制度改正を行い、【フラット35】は団体信用生命保険（団信）付の住宅ローンになります。付加できる団体信用生命保険には、新機構団信と新３大疾病付機構団信の２つがあります。月々の【フラット35】の支払いに団信の加入に必要な費用が含まれるため、年払い  での団信特約料の支払いが不要です。

http://www.flat35.com/topics/topics_201703_danshin.html

 

---

以下の内容は、ローンのことを分かりやすくお伝えする＜支援LOAN（シェンロン）事務局＞からの情報です。

平成29年10月１日の制度改正で新しくなる【フラット35】で付けられる団体信用生命保険には、新機構団信と新３大疾病付機構団信の２つがありますが、まずは、新機構団信からみていきましょう。

●　新機構団信

新機構団信では、保障内容の充実に加え、下の表のように団信加入時の総支払額も軽減されています。借入れ時の条件にもよりますが、借入額3,000万円の場合には約35万円も総支払額が軽減されます。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.flat35.com/files/400343278.pdf

 

●　新３大疾病付機構団信

次に、新３大疾病付機構団信をみてみましょう。新３大疾病付機構団信は、死亡・所定の身体障害状態に加え、３大疾病（がん・急性心筋梗塞・脳卒中）が原因で一定の要件に該当した場合および公的介護保険制度に定める要介護２から要介護５までのいずれかの状態などになられた場合も残りの返済が不要となります。左記の通り、名前は３大疾病となっておりますが、介護保障も追加されております。気になる新３大疾病付機構団信に加入するための費用ですが、新機構団信付き【フラット35】の金利＋0.24%となります。
なお、新機構団信に加入できる年齢が、“「申込書兼告知書」の記入日現在、満１５歳以上満７０歳未満（満７０歳の誕生日の前日まで）の方”となりますが、新３大疾病付機構団信に加入できる年齢は、“満15歳以上満51歳未満（満51歳の誕生日の前日まで）の方”となっております。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.flat35.com/files/400343279.pdf

 

支援LOAN（シェンロン）事務局からでした。次回をお楽しみに！

みんなの評価

※５段階の簡単評価です。
★を選択することで誰でも点数が付けられますので「ポチッ」とお願いします。